【書評・感想】数学独習法【統計学を概念レベルで理解できる】

【書評・感想】数学独習法【統計学を概念レベルで理解できる】

書籍

数学独習法
冨島佑允(著)
講談社 / 2021年06月16日

評価

評価 :4/5。

書評

社会人が概念レベルで理解しておくべき分野として、代数学・幾何学・微積分・統計学の4分野について解説されています。学生時代のように数式の操作の理解ではなく、概念としてこれらの分野がどういう意味を持っているのかを簡単に理解できる内容となっています。

一応文系向けとのことで中学・高校レベルの基本的な事項の説明から始まっています。特に統計学はCovid-19など感染症に関わる報道ですら不正確な理解で記述されていることがあり、メディアに騙されないためにも重要な内容と思います。

私は理系なので内容的に新しく感じた部分はありませんでしたが、大学卒業以来ほとんど使うことのない数学に簡単ですが触れることで改めて理解が整理されたように感じました。