投資

【資産運用状況】2022年 運用結果まとめと振り返り【商品ごと】

はじめに

この記事では私の2022年の運用実績についてカテゴリごとに振り返りたいと思います。20年の年末から一年ごとの比較で、投資信託3本と個別株を運用している証券口座の実績をそれぞれ記載します。評価額、元本、評価損益と評価損益率の変化を分かるようにしています(投資信託は併せて基準価格も記載)。昨年と比べてプラスになっている項目は青字、マイナスになっている項目は赤字表記としました。

投資信託

結い2101

鎌倉投信が運用している結い2101の結果です。独立系運用会社の投資信託の中では最も基準価格の下落率が低かったです。今年も解約は一歳せずに定期積立て分の12万円分が増加しました。基準価格の下落を補うには至らず、評価損益も昨年よりも減っています。

結い2101はリスクを抑える運用をしているので、今年はよく下落を抑えられているかなという印象です。

2020年2021年2022年
基準価額¥21,002¥20,761¥20,391
評価額¥1,104,847¥1,232,686¥1,327,766
元本¥960,000¥1,100,000¥1,220,000
評価損益¥144,847¥132,686¥107,766
評価損益率15.09%12.06%8.83%

セゾン資産形成の達人ファンド

セゾン投信が運用しているセゾン資産形成の達人ファンドの結果です。

やはり基準価格が大きく下落しており、評価額は昨年度とほぼ同じです。元本の追加投資分で基準価格の下落をちょうど補ったような形になりました。

2020年2021年2022年
基準価額¥26,647¥33,064¥29,876
評価額¥1,110,778¥1,561,534¥1,568,146
元本¥860,000¥1,020,000¥1,180,000
評価損益¥250,778¥541,534¥388,146
評価損益率29.16%53.09%32.89%

ひふみ投信

ひふみ投信が運用しているひふみ投信は課税口座とつみたてNISAの二つの講座で運用中です。課税講座分は入金しておらず、純粋に基準価格の変化分下落しています。昨年に引き続きつみたてNISA口座はMAXの40万円分を追加投資しています。基準価額が大きく下落しており、評価益がかなり毀損してしまいました。

2020年2021年2022年
基準価額¥60,351¥62,239¥53,773
評価額¥271,748¥280,249¥242,305
元本¥190,000¥190,000¥190,000
評価損益¥81,748¥90,249¥52,305
評価損益率43.03%47.50%27.53%
課税口座
2020年2021年2022年
基準価額¥60,351¥62,239¥53,773
評価額¥1,492,725¥1,934,052¥2,065,206
元本¥1,200,000¥1,600,000¥2,000,000
評価損益¥292,725¥334,052¥65,206
評価損益率24.39%20.88%3.26%
つみたてNISA

ひふみワールド

ひふみ投信が運用しているひふみワールドの結果です。こちらも基準価額大きく下落しており、評価損益が半分程度まで減ってしまいました。元本の追加投入額は昨年と同様に月2万円の合計24万円です。

2020年2021年2022年
基準価額¥12,274¥17,020¥14,694
評価額¥555,774¥974,025¥1,070,754
元本¥430,000¥670,000¥910,000
評価損益¥125,774¥302,423¥160,754
評価損益率29.25%45.14%17.67%

個別株運用口座

日本株式(SMBC日興證券)

自分の証券口座で運用している日本株式の結果です。昨年と比較して微増というか横ばいです。IPOも一つも当選せず、結果的には何もできなかった一年でした。

2020年2021年2022年
評価額¥1,400,489¥1,275,684¥1,300,407
元本¥1,000,000¥1,000,000¥1,000,000
評価損益¥400,489¥275,684¥300,407
評価損益率40.05%27.57%30.04%

米国株式(マネックス証券)

自分の証券口座で運用している米国株式の結果です。昨年と比較して本当に大きく評価益が減っていきました。一年で180万円を追加投資したものの、それとほぼ同じくらい評価益が減っており全体としては横ばいでした。

2020年2021年2023年
評価額¥3,588,190¥9,218,108¥9,318,976
元本¥3,450,000¥7,000,000¥8,800,000
評価損益¥138,190¥2,218,108¥518,976
評価損益率4.01%31.69%5.90%

まとめ

全般的に日本株は横這い、米国株は大きく値下がりとなりました。為替も大きく円安方向に進んだためドル資産の下落は一部緩和されたような形にはなりましたが、それにしても今年はほとんど資産が増えませんでした。

とはいえ出来ることは変わりませんので、来年も引き続き可能な限り入金を頑張っていきたいと思います。